natsuyakun’s cogitation

とりあえず読んでくれ

Intestine

僕はあの人になにもできなかった。

あの人のブログを読んだ。ツイートもたまに見る。彼は社会復帰?を一応したようだった。僕といるときにはできなかったバイトも復学も入院もしたみたいだった。

僕はまだあの人の影を追っているのか。憎んだときもあったけど、気にせずにはいられないなにかがある。

あんなに愛していたのに、愛するだけじゃだめだったのか愛し方がだめだったのか。

そもそも愛ではなかったのか。

 

幸せになったなら良かったけど、僕じゃどうにもできなかったのが悔しい。

 

やはり僕は人を堕とすようなことしかできないのか。僕だって大切な人を愛する人を幸せにしたい。なにもできないならまだしも、マイナスな影響をあたえることしかできていない気がする。害悪だ。今だってそうだ。

僕のような弱者が人を支えるなんて烏滸がましいのかもしれない。

 

 

いつか、僕が成長したら、叶うのだろうか。

それとも、メンヘラガイジでは無理な話なのだろうか。

 

なんでもするから、今の彼だけは幸せにしたいし、去って欲しくない。他の誰でもない、僕が幸せにしたい。

 

気持ちの悪いメンヘラの、身の丈に合わないような夢。